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バプティシア・オーストラリス ルピナスのような尖った花は注目の的で、四季を通じて葉も楽しめます。 野生のインディゴとも呼ばれます。
バプティシア・オーストラリスは育てやすい
最初に植えた小さな株の一部を何度も庭に移植し、今では庭のあちこちの花壇に本当に大きな茂みがいくつもある。 あっという間に一回り大きな低木に成長する。
バプティシアは、白、青、黄、紫などの目を引く花を咲かせるので、多くの人がバプティシアを育てているが、花は魅力の一部に過ぎない。 丈夫で、害虫や病気もほとんどなく、花が終わった後も長い期間楽しめる。
関連項目: 夏に向けて予算内で前庭を模様替えミツバチや蝶もこの花が大好きで、ハチドリもこの花には逆らえないようだ。
バプティシアは大株で、初夏に一度しか咲かないので、庭のどこか、葉が後々まで楽しめる場所に置くようにしましょう。
栽培のコツを守って、のんびり多年草を楽しみましょう:
- バプティシアは乾燥した土壌を好み、土壌のpHは特に気にしないが、少なくともやや酸性の土壌を好むようだ(酸性土壌を好むツツジやアジサイの近くに植えると良い)。
- バプティシアは種から育てることもできますが、開花がやや遅いので、株分けか小株にするのがよいでしょう。 株分けは、最初はショックが見られますが、株分け後に剪定して植え替えれば、すぐに持ち直します。 タップ根を持つので、株分けには少しコツがいります。
- 非常に寿命の長い植物ですが、かなり大きな茂みに広がるので、必ず目を離さず、必要に応じて分けてください。 成熟した茂みは、高さと幅が3、4フィートになることもあります。
- この植物は枯れ草を刈る必要がないので、庭仕事の時間を大幅に節約できる。
- 花は3シーズン目まで咲きそうにないが、葉はとても面白い。
- バプティシアは株分けではなく、挿し木で殖やすことができる。
- 最初の1年は定期的に水をやるが、一度植えれば乾燥には強い。 ここノースカロライナではほとんど水をやらない。
- 花後に剪定を行い(秋に行うのがベスト)、株が重くなりすぎないようにする。
多年草協会は2010年、バプティシア・オーストラリス(ニセアオインディゴ)をその年の最優秀植物に選んだ。